産業カウンセリングは、仕事や職場の人間関係などから生じるストレスや心の問題に対するカウンセリング(メンタルヘルスカウンセリング)だけではなく、
産業社会における生き方の設計や近年の人事制度や組織の変更に伴う職業生涯における生き方の再設計とそれに対応する能力開発を支援するためのカウンセリング(キャリアカウンセリング)、
また産業場面におけるカウンセリング・マインドの普及・啓蒙など、
大きく3つの領域・機能に分けられるようです。
産業カウンセラーはこれらの場面で、
「人は誰でも自らを維持し、強化する方向に自分自身を発展させようとする自己成長力が備わっていて、自己を実現しようとする力を持っている」
という人間観に立ち、働く人々が自らの力で問題を解決できるように援助する役割を担っています。
とあります。
産業カウンセラー3つの活動領域などについてご覧できます。
http://do-counselor.jp/annai/gaiyou.html